秋のお土産や贈り物に、森町の治郎柿を買いたい。でも、どこへ寄ればよいのか、箱入りも頼めるのかと迷いますよね。季節限定の農産物なので、販売先がわかっても必ず買えるとは限りません。
『フクロイワタリ』のエリア担当ライター、ユウキです。わたしは車で寄るなら、販売時間と駐車場所から調べます。帰り道で無理なく寄れるかも気になるところ。
今回は森の市、田中農園、佐野ファームの特徴と利用方法を紹介します。そのあとに、旬、産地表示、家庭用と贈答用、価格や発送の確かめ方を。掲載内容は2026年10月21日時点の公式ページの情報をもとに整理しています。販売状況などは変わるため、利用前に最新情報をご確認ください。
森町で治郎柿を探せる三つの販売先

森町産の治郎柿を探すなら、農産物直売所と、生産者が案内する直売・発送窓口が候補になります。森町の治郎柿MAPを参照し、今回は公式ページで治郎柿の取り扱いが案内されている三か所を掲載しました。店頭で買いたいのか、発送を頼みたいのかによって選び方が変わります。
ふだんの買い物と一緒に売り場を見たいのか、贈り物の箱を頼みたいのか。ここを先に決めると、問い合わせ先を選びやすくなります。
- 購入先の選び方
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少量の店頭購入なら直売所の入荷を、贈り物の発送なら生産者の注文受付を確かめてから、購入先を選びます。
森の市で地元の治郎柿を探すには
JA遠州中央の農産物直売所「森の市」は、地元森町の野菜や果物、特産品を扱う施設です。公式ページには、11月に治郎柿が豊富に並ぶと案内されています。ほかの農産物も見ながら、季節の柿を探せる販売先の一つ。公式サイトは「森の市の施設案内」です。
所在地は森町森1731-2で、遠州森駅から西へ約200メートル。公式案内には駐車場もあると記載されているため、車で寄りたい場合も候補になります。入口や駐車条件は訪問前に確認しておくと安心です。
営業時間の案内は9時から18時で、年末年始と盆には休みがあります。電話は0538-85-0831。買い物の帰りに寄るなら、閉店時刻だけでなく治郎柿が残っているかまで聞いておくと、立ち寄る予定を決めやすくなります。価格は店舗へ要確認です。
田中農園で贈答品や発送を相談する
「田中農園」は森町円田455にある生産者で、自園の治郎柿の直売を案内しています。公式サイトには、2026年の発送品と贈答品の注文受付について掲載があります。贈る相手や必要な箱数が決まっている方の相談先の一つ。公式サイトは「田中農園」です。
注文については、公式サイトで電話とFAXによる受付が案内されています。電話は070-1623-0319、電話受付時間の案内は9時から18時です。ただし、注文ページには受付終了を示す案内も残っているため、2026年の受付状況や注文できる商品は、最新情報を確認しておきたいところです。
料金を調べたとき、わたしは商品ページごとの価格差で一度手を止めました。同じ4キロ平箱でも掲載額が異なっていました。過去の金額を今季の予算として受け取らず、個数と重さ、送料を伝えて見積もってもらうつもりで問い合わせます。
佐野ファームで直売と発送を選ぶ
「佐野ファーム」は、森の治郎柿の直売と地方発送を案内している生産者です。2026年の直売期間は10月下旬から11月下旬の予定とされています。色づきや天候で変更があるため、期間内ならいつでも買えるというわけではありません。料金は要問い合わせです。公式サイトは「佐野ファーム」です。
治郎柿の直売開始時刻は火曜から土曜が9時、日曜が10時で、月曜定休、売り切れ次第終了の案内です。営業時間の終わりまで商品があるとは限らない点に気をつけたいところ。収穫状況によって休みになる場合もあるため、出かける前に公式の最新案内を確認します。
地方発送の一般予約は2026年10月29日9時から、発送は11月中旬から下旬の予定と案内されています。ただし、2026年10月1日のお知らせには、化粧箱入り商品の受付が上限に達したという情報もあります。受付再開の予定も案内されているため、希望する商品を注文できるかは最新情報の確認が必要です。
店頭受け取りの予約は、受取希望日の2日前から当日までと案内されています。来店と発送では受付方法が違うので、利用したい方法に合う案内を読みます。

受付日と届く時期は、分けて見ておきたいですね
治郎柿の旬と店頭で買える期間


森の市は11月の治郎柿を案内し、田中農園は10月下旬から11月中旬の直売を掲げています。佐野ファームの今季案内は11月下旬までの予定。同じ森町内でも販売期間は一致せず、収穫や注文受付の時期も一律ではありません。
秋の予定を組むときは、収穫の目安と、実際に店頭へ並ぶ日を分けて考えます。出かける日が決まっているなら、その日の販売予定から聞くと話が進みます。
たとえば、10月に町へ出かける予定があっても、販売開始前ということはあります。反対に11月でも、売り切れや受付終了の可能性は残ります。「旬の時期だから大丈夫」と決めず、訪問日に買えるかどうかを確かめてから向かいます。
森町産と治郎柿の表記を確かめる
JA遠州中央の説明では、次郎柿は江戸末期に森町の松本治郎が見つけた幼木に由来します。森町柿部会は2008年から、発祥の地のPRとブランド化のため「治郎柿」の名称で出荷しています。森町と深いつながりのある名前です。
ただし、品種の名前と育った場所は別の情報。「次郎柿」と書かれているから森町産ではない、と表記だけで決めることもできません。
森町産を買いたいときは、袋や箱の産地表示を見ます。売り場に複数の柿が並んでいたら、どれが森町産の治郎柿なのかを店の人に尋ねます。直売所で扱う柿がすべて同じ品種とは限らず、施設の所在地だけで産地は決められません。
家庭用と贈答用で選ぶ商品が違う
人に贈るとなると、箱の見た目や相手が受け取る日まで気になりますよね。家庭用の店頭販売と、贈答用の箱入り商品は分けて探したいところ。贈答品を案内している販売先でも、希望の箱数や発送日に対応できるかは別の話です。
家で食べる分なら、見た目の好みだけでなく、家族で食べ切れる量を先に考えます。わが家も子どもたちと食べる分は、贈る相手用の箱とは分けて選びたいと思います。
家庭用や贈答用という呼び方だけで、味や品質の優劣までは決められません。大きさや外観、詰め方など、何が違う商品なのかを聞きたいところ。持ち歩いて渡す予定なら、包装の有無と、持ち帰ったあとにいつ渡すかも伝えると相談しやすくなります。
価格や販売単位は送料まで聞く


今回の三か所について、公式ページの案内だけでは、2026年の価格として掲載できる金額がそろいませんでした。森の市と佐野ファームは治郎柿の現行価格を確認できず、田中農園はページによって金額が異なります。推測の相場は載せず、購入先ごとに確認することにしました。
料金目安がわからないままでは、予算を立てにくいものです。問い合わせるときは「家で食べる分をこの予算で」と、使い道と予算の両方を伝える方法があります。
- 袋売りか箱売りか
- 重さと個数の目安
- 家庭用と贈答用の取り扱い
- 送料と箱代を含めた合計額
- 支払い方法と発送予定
箱入りなら、商品代に送料や箱代が含まれているかを聞きます。同じ箱に見えても、重さや個数が違えば単純には比べられません。支払い方法も販売先によるため、現金、振り込みなど何が使えるかは注文や来店の前に確かめます。
通販や地方発送で取り寄せるには
森町まで行けない場合は、田中農園と佐野ファームの公式案内が手がかりになります。ただし、発送対応があることと、今日申し込めることは別です。受付開始前、予約受付中、受付終了のどの段階かを先に確認します。
佐野ファームは、今回確認した時点では一般予約の開始前です。また、商品によって受付状況が異なる場合があります。予約した日と商品が発送される日は異なるため、すぐ届くものとして予定を組まないようにします。
贈り物で使うなら、相手が受け取れない日がないかも気になるところです。配達日の指定ができるか、いつごろ発送されるかを注文先に聞きたいですね。通販の商品名に治郎柿とあっても、森町産かどうかは商品説明と産地表示を見て確かめます。
買いに行く前に販売状況を聞く
行き先が決まったら、当日の販売状況に加えて、営業時間と駐車場所も確かめます。農園の場合は、一般客が買える場所が案内されているかも見たいところ。農地や個人宅へ直接向かうのではなく、販売用に案内された場所を訪ねます。
せっかく向かうなら買って帰りたいもの。売り切れていたら次の入荷を聞き、販売終了なら、ほかの販売先の受付状況を確認するという順番なら無理がありません。
希望の商品と訪問予定日を伝え、在庫と取り置きの可否を問い合わせます。
森町の秋の買い物を急がず楽しむ
今日のうちに購入先まで決めなくても、店頭で選びたいのか、発送を頼みたいのかは考えられます。家族で出かける日のお土産なのか、離れて暮らす人への贈り物なのか。使う場面が浮かぶと、知りたいことも具体的になります。
帰り道で無理なく寄れることは、わたしにとってかなり大事です。何軒も回る予定より、販売状況を聞いた一か所に寄る予定のほうが、家族との時間も取りやすいと感じています。
まずは、気になる販売先を一つ選んで、最新の販売案内を見てみてください。店頭で買うなら在庫と営業時間、贈り物なら箱入り商品の受付と発送予定を確認します。帰り道に寄れそうな場所から調べて、森町の秋の買い物を楽しみたいですね。













