【磐田市】妊娠中・産後に使える家事支援ヘルパー|対象者と申請の流れ

妊娠中や産後、「近くに頼める人がいない」という状況は、思っているよりも多い話です。でも制度があると聞いても、自分が使えるのか、どこから動けばいいのかが分からないと、なかなか手が出せませんよね。

わたしはユウキといいます。地域情報メディア『フクロイワタリ』のエリア担当ライターとして、袋井市を拠点に主に西部の情報を追いかけています。今回は磐田市が実施している家事支援ヘルパー派遣事業を取り上げます。

どんな人が対象なのか、どの事業者を使えるのか、申請の流れはどうなっているのかを順番に整理します。料金など変わる可能性のある情報は、公式で確認しておきたいポイントもあわせて見ていきます。

目次

磐田市で使える妊産婦向けの家事支援制度

磐田市には、妊娠中または産後に、家族から家事や育児のサポートを得られない人向けに、ヘルパーを自宅に派遣する制度があります。市が委託した事業者がお宅に伺い、家事や育児を手伝ってくれる仕組みです。

利用できるのは、磐田市に住民票があり、母子健康手帳を交付されている妊婦か、1歳未満のお子さんがいる方で、日中に家族からサポートを得にくい状況の方です。三つの条件をすべて満たす必要があるので、公式ページで自分の状況と照らしてみてください。

手伝ってもらえることと対象外のこと

食事の準備や片付け、掃除・整理整頓、洗濯、ミルク授乳・おむつ交換など、日常的な家事と育児が支援の中心です。

一方で、病気のお子さんのお世話や、保護者と離れた場所での支援は対象外とされています。「病児保育の代わりに」とは使えないので、この点は最初に押さえておくとよさそうです。

回数・時間の上限はどうなっているか

利用の上限は1回2時間以内で、合計25回までです。毎日使うものではないにせよ、産後の体がきつい時期に月に数回入ってもらえるだけでも、助かる場面はありそうです。

ただし上限回数は制度として定められているもので、年度や制度の見直しによって変わる可能性があります。最新の条件は市の公式ページか窓口で確認しておくと安心です。

3つの事業者と自己負担額の目安

現在、市が委託している事業者は3つあります。自己負担額は事業者ごとに違い、世帯の課税状況によっても変わります。2026年4月1日時点の情報として、目安をまとめました。

事業者名住民税課税世帯住民税非課税・生活保護世帯
磐田市シルバー人材センター500円0円
ベビー&キッズシッター ままもこ2,500円1,100円
エチラオチラ1,800円+交通費600円+交通費

エチラオチラは往復2kmあたり50円の交通費が別途かかります。また、ままもこは早朝・夜間加算などが発生する場合があります。料金は年度ごとに変更される可能性があるので、利用前に各事業者か市の公式ページで確認してください。

申請から利用開始までの流れ

申請は利用したい日の2週間前までに済ませる必要があります。余裕を持って動くには、産後すぐではなく、妊娠中の早めの段階で一度確認しておくのがよさそうです。

STEP
電子申請または窓口で申請する

市の電子申請専用フォームから申請できます。ネット操作が難しい場合は、磐田市総合健康福祉会館iプラザ2階のこども若者家庭センターの窓口でも受け付けています。

STEP
承認決定通知書が自宅に届く

申請後、1週間前後で「承認決定通知書」が自宅に届きます。同封の「利用の手引き」の内容もあわせて確認してください。

STEP
利用したい事業者に連絡する

利用希望の事業者に直接連絡して、支援内容や日時の打ち合わせをします。連絡方法は事業者ごとに異なります。

STEP
初回訪問・支援開始

初回はヘルパーとの顔合わせと支援内容の確認を行います。そのあとから実際の支援がスタートします。

3つの事業者、連絡手段はそれぞれ違う

事業者によって連絡の取り方がかなり異なります。電話が使いやすい方と、LINEやメールのほうが動きやすい方では、選ぶ事業者が自然と変わってくるかもしれません。

磐田市シルバー人材センター

電話での連絡が基本です。受付は平日の午前8時30分から午後5時15分です(土日祝除く)。0538-37-0055

ベビー&キッズシッター ままもこ

ホームページのお問い合わせフォーム、公式LINE、メール、InstagramのDMが使えます。平日の日中に電話をかけにくい方にも使いやすい連絡手段があります。

エチラオチラ

公式LINE、メール、InstagramのDMで連絡できます。最新の連絡先は公式リンクから確認してください。

自己負担額を払うタイミングと注意点

自己負担額は、利用後に各事業者に直接支払う形です。市への支払いではないので、支払い方法やタイミングは最初に事業者側と確認しておくとスムーズです。

また、振込手数料やキャンセル料が別途かかる場合もあります。「ままもこ」では早朝・夜間の加算が発生する場合もあるため、利用前に詳細を事業者に確認しておくほうがよさそうです。

公式で確認しておきたいこと

料金・利用回数・対象条件は、年度ごとに変わる可能性があります。この記事の情報は2026年4月1日時点のものをもとにしていますが、最新の内容は磐田市公式ページか窓口で確認するのが確実です。

  • 自分の世帯が課税か非課税か(自己負担額に関わります)
  • 使いたい事業者の現在の空き状況
  • キャンセル料・追加料金の有無と条件
  • 電子申請フォームの最新URL(磐田市公式ページから確認)
  • 窓口の受付時間(午前8時30分から午後5時15分、平日のみ)

「申請は2週間前まで」ってところだけ、先に頭に入れておくといいですよ

窓口が遠く感じるときは電話から始められる

磐田市のこども若者家庭センターは、iプラザ(総合健康福祉会館)の2階にあります。平日の日中しか動けないとなると、なかなか足が向きにくいケースもあると思います。そういうときは、まず電話(0538-37-2012)で状況を相談してみる形でもよさそうです。

わたし自身も、窓口へ行く前に電話で一度確認してから動く、というのが自分には合っていると感じています。「自分が対象かどうか分からない」という段階でも、最初の確認先が分かっているだけで少し動きやすくなります。

妊娠中や産後は、体の余裕も時間の余裕もないことのほうが多いです。「使えるかもしれない」と思ったタイミングで、まずは対象条件と申請期限だけでも確認してみてください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

袋井市在住のユウキです。地域情報メディア『フクロイワタリ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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