ドライヤーは家電なのに、なんとなく「燃えないごみかな」と迷って、手が止まる。引っ越しの片付け中や、新しいものに買い替えたタイミングで、そういう場面に何度か出くわしました。
袋井市の地域情報メディア『フクロイワタリ』でエリアの話題を書いているユウキです。わたしも一度、コードを切らずに出してしまって引き取ってもらえなかったことがあります。今回はそういう出し直しを避けるために確認しておきたい点を整理しました。
分別の区分、コードの扱い、電池が入っている場合の注意、拠点回収と持ち込みの違いまで、順番に見ていきます。
ドライヤーは何ごみとして出すのか
袋井市では、ドライヤーは「金物・小型電化製品」として出します。燃やせるごみでも、不燃系の「埋立ごみ」でもありません。
金属とコードが混在している家電は「金物・小型電化製品」の区分。ドライヤーはまさにこれに当たります。
コード付きのまま出してよいか迷うとき
迷いやすいのが、コードをどうするかです。袋井市の公式ガイドには「電気コードは1m程度に切ってください」と書かれています。
わたしが引き取ってもらえなかったのも、ここを見落としたせいでした。コードが長いまま出すと、コンテナに入れにくい、あるいは入れてもらえないことがあります。
ハサミで切れる場合がほとんどですが、芯線が残るので軍手があると安心。切る前に必ずコンセントが抜けているか確認してください。
充電式・電池内蔵の機種に注意する点
コンセントに直接つなぐタイプのドライヤーなら、電池の問題はまず出ません。ただ、コードレスや充電式のドライヤーは別の話です。
袋井市ではリチウムイオン電池などの電池類は「乾電池・蛍光管」の区分で別コンテナに出すルールになっています。充電式の機種は本体と電池を分けて出す必要があるかどうか、必ず事前に確認しておきたいところです。
取り外せないタイプもあるので、分解できない場合は廃棄物対策課(電話:0538-84-6057)に確認するのが確実です。
ごみの日に集積所に出す流れ
通常の収集日に集積所へ出す場合の手順です。
コンセントを抜いてから、電気コードをおよそ1mの長さに切ります。
充電式の機種は電池を取り外し、電池類の専用コンテナへ出します。
「金物・小型電化製品」の指定コンテナに入れて出します。指定袋には入れません。
集積所ごとにコンテナの配置は異なります。「金物・小型電化製品」のコンテナが見当たらないときは、自治会や廃棄物対策課に確認するのが早いです。
拠点回収で出す日程と場所の確認
月2回の地区収集日を逃した場合や、集積所のコンテナに入れにくい場合は、拠点回収が使えます。
- 中遠クリーンセンター東駐車場
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毎週日曜日(年末年始を除く)、午前9時~11時。袋井市岡崎6635-192。
- 容器包装資源化センター(袋井清掃)
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平日月〜金、午前9時〜正午・午後1時〜4時。土日は午前9時〜正午。袋井市豊沢1905-1。
仕事の都合で平日の集積所に出しにくい場合は、土日も受け付けている容器包装資源化センターが動きやすいかなと思います。
コンテナに入らないサイズの場合の対応
ドライヤー本体はほとんどの場合、コンテナに入ります。ただし、衣類乾燥機能付きの大型機種や複数台まとめて出す場合は、コンテナに入らないこともあります。
そういったときは、中遠広域粗大ごみ処理施設への自己搬入が対応窓口になります。事前に確認が必要です。
- 施設名:中遠広域粗大ごみ処理施設
- 所在地:磐田市新貝59-1
- 電話:0538-37-4854
- 受付時間:月〜金、午前9時〜正午・午後1時〜16時30分
施設は磐田市内にあります。帰り道のルートからは少し外れるかもしれないので、車で行く際は事前に道を確認しておくと当日焦らなくて済みます。
家電量販店回収と自治体回収の違い
ドライヤーの買い替えのタイミングで、販売店が小型家電の回収ボックスを置いている場合があります。自治体の集積所に出す手間を省きたいなら、購入ついでに持ち込む方法もあります。
ただし、受け付けるサイズや対応状況は店舗によって異なります。自治体回収と家電量販店回収を比べると、どちらが手間が少ないかは、その日の動き方次第というのが正直なところです。
よくある失敗と出し直しになるケース
先に結論を言うと、出し直しになる理由の多くはコードの長さとコンテナへの出し方のどちらかです。
- コードを切らずに長いまま出した
- 指定袋に入れて出してしまった
- 電池を抜かずに本体ごと出した
- 燃やせるごみの袋に一緒に入れた
「燃やせるごみ」の袋に入れてしまうのは、意外と多い間違いです。見た目にプラスチックが多いので、つい混ぜてしまうんですよね。コンテナへ直接入れる、というのが「金物・小型電化製品」の基本の出し方です。
事業で使ったドライヤーの扱いの違い
美容室や宿泊施設など、仕事で使ったドライヤーは家庭ごみの区分で出すことができません。事業活動から出るごみは、産業廃棄物として別の処理が必要です。
自宅兼事務所での使用や、副業で使っていた場合なども対象になる可能性があります。判断が難しければ袋井市の廃棄物対策課に確認するのが確実です。

仕事で使ったものは自治体回収では出せない場合があります
公式情報の確認先と問い合わせ先
袋井市の分別ルールは年度によって変わることがあります。今回まとめた内容も、出す前に公式情報と照らし合わせておくと安心です。
- 袋井市廃棄物対策課
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電話:0538-84-6057。受付は平日午前8時30分~午後5時。
- 袋井市公式サイト「ごみの出し方ガイド」
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最新のガイドPDFとごみ分別動画が掲載されています。
「今日出せるか」を急いで確認したいときは、電話が一番早いです。ガイドを手元に置きながら話すと、やり取りがスムーズです。
今日のうちに一歩進めたい方へ
片付けの途中でドライヤーが出てきたとき、とりあえず横に置いておく、というのはよくある話です。でも「コードを1mに切る」だけなら、今日の数分で終わります。
わたしも一度出し直しを経験してから、家電を処分するときはコードの扱いを先に確認するようにしています。それだけで当日の集積所でのやり直しがなくなるので、気持ちが少し楽になります。
次の収集日か、近くの日曜日の拠点回収に合わせて、コードを切ったドライヤーを玄関のそばに置いておくだけでも、半分は終わったようなものです。分別の迷いが少しでも減ったなら、うれしいです。出す前にもう一度、公式ガイドも確認してみてくださいね。












