【磐田市】防災グッズはどこで買う?ホームセンターと薬局の使い分け

地震や台風のニュースを見るたびに、もっと防災グッズを急いで買わなきゃと焦りますよね。でも、いざお店に行くと種類が多く、何から買えばいいのか迷って手が止まる方も多いと思います。

地域情報メディア『フクロイワタリ』のエリア担当ライター、ユウキです。わたしも四人家族なので、休日に家族全員分の備えを一度に買おうとすると、重いうえに選ぶのも大変で疲れてしまうんですよね。

今回は磐田市の災害リスクを確認しながら、市内の店舗で無理なく備えを整える手順をお伝えします。仕事の帰り道で寄りやすい場所から、自分と家族の生活スタイルに合う備えを探してみてくださいね。

目次

自宅周辺の浸水リスクを知る手順

磐田市には天竜川や沿岸部があり、住む場所によって想定される水害や津波のリスクが異なります。備えを始める前に、まずは自宅や職場周辺の状況を確認しておきたいところ。ハザードマップで住所周辺を表示し、浸水想定や避難場所を見ておくと、買う物の優先順位も決めやすくなります。

わたしも最初は、自宅から少し離れた川なら大丈夫だろうと軽く考えていました。しかし、実際に浸水想定区域図を見ると、予想以上に範囲が広くて驚いたんですよね。自分の目で地図を見るまでは、どこに注意したらよいのか気づきにくいものです。

磐田市の公式ページでは、洪水や土砂災害、津波などのハザード情報が案内されています。スマホでも確認できるので、夕飯の後などに家族で自宅、職場、学校周辺を一度見ておきたいですね。

非常持出袋と自宅備蓄の分け方

災害時に持ち出すものと、自宅で避難生活を送るための備蓄は分けて準備します。逃げるときに重すぎるリュックを背負うと、動きにくくなることもあるんですよね。避難時に持てる量を非常持出袋に入れ、水や食料の大半は自宅備蓄に回すと整理しやすくなります。

非常持出袋に入れるもの

持ち運べる範囲の飲料水と食料、懐中電灯、携帯ラジオ、常用している薬、衛生用品などです。

自宅備蓄には、家族の数日分の水や食料、カセットコンロ、携帯トイレなどをそろえておきます。最低3日分、できれば1週間分を目安にしながら、一度にそろえず少しずつ増やしていくと続けやすいですよ。

大型店で探したい転倒防止の専用具

大型ホームセンターは、家具の転倒防止グッズやブルーシートなどを比較しながら探しやすい場所です。ただし、道路や駐車場の混雑状況は曜日や時間帯によって変わります。急いで出かけず、店舗の営業時間や地図、混雑情報を確認してから向かうと動きやすいでしょう。

  • 突っ張り棒や耐震マットなどの固定具
  • カセットコンロと対応するガスボンベ
  • 窓ガラスの飛散防止フィルム

最初から家中の対策を完成させようとせず、まずは寝ている間に家具が倒れてくる可能性がないか、寝室から確認する方法もあります。家具の種類や壁の材質によって適した固定方法が異なるため、商品説明を確認して選びたいですね。

磐田市内で防災用品を探せる店舗

ここからは、磐田市内で防災用品を探す際の候補になる店舗を三つご紹介します。商品や在庫は店舗、時期によって変わるため、目当ての物がある場合は公式ページやチラシを確認してから出かけると安心です。

一つ目は、磐田市上岡田にあるカインズ磐田店です。日用品に加え、家具の固定具やライト、携帯トイレなどをまとめて探したいときの候補になります。店舗が広いため、買う物をメモしてから回ると探しやすいでしょう。営業時間や取扱サービスなどの最新情報は、店舗の公式ページで確認してください(https://map.cainz.com/detail/237/)。

二つ目は、磐田市西貝塚のジャンボエンチョー磐田店です。工具や建築資材を扱うホームセンターなので、ブルーシート、固定具、ライトなどを探すときの選択肢になります。売り場や在庫は変わる可能性があるため、必要な商品が決まっている場合は事前確認がおすすめです。店舗の詳しい情報はこちらです(https://www.encho.co.jp/tenpo/ten33.html)。

三つ目は、磐田市内に複数の店舗がある杏林堂薬局です。救急用品や衛生用品、飲料水、普段から食べている食品などを、日常の買い物と一緒に探せます。店舗によって品ぞろえや営業時間が異なるため、生活圏にある店舗の公式情報を確認して利用してください。

身近な薬局で見直したい衛生用品

杏林堂のような身近なドラッグストアは、日常の買い物に衛生用品の備蓄を組み込みやすい場所です。絆創膏、マスク、体を拭くシートなど、普段も使う物を少し多めに持っておけば、使った分を買い足しながら備えられます。

普段から使っている薬や衛生用品の残量も確認しておきたいですね

小さな子どもがいる家庭なら、おしりふきや紙おむつの予備を少し多めに持っておく方法もあります。災害時だけでなく、体調を崩して買い物に行けないときにも使えるため、日常の延長で管理しやすいでしょう。

薬を備える場合は、使用期限や保管方法にも注意が必要です。処方薬や持病の薬については自己判断で量を増やさず、必要な備え方を医療機関や薬剤師に相談してください。

スーパーの買い物で続ける食料備蓄

水やレトルト食品は、特別な防災食だけでなく、普段の買い物の中で少し多めに用意できます。使った分を買い足すローリングストックなら、期限切れを防ぎながら続けやすいでしょう。特売品だけにこだわらず、家族が普段から食べている物を選ぶのもポイントです。

わが家でも、子どもが好きなお菓子やレトルトカレーを少し多めにストックしています。長期保存できても、食べ慣れていない物は災害時に口にしにくいことがあります。普段から食べている物を備蓄に回すほうが、入れ替えもしやすいですよ。

食料品を買うときは、お湯を使わずに食べられる物も混ぜておきたいところ。停電や断水で調理しにくい状況でも、そのまま食べられる物があれば最初の食事に困りにくくなります。

磐田市内の停電に備える灯り対策

台風や地震では、磐田市内でも停電が起きる可能性があります。家族で使うスマホの充電手段を確認し、必要に応じてモバイルバッテリーを用意しておきたいところ。ランタンや小型ライトは、家族がすぐ手に取れる場所へ分けて置くと、暗い中で探す手間を減らせます。

灯りを一か所にまとめてしまうと、真っ暗な中を取りに行かなければならない場合があります。寝室やリビングなど、長く過ごす場所に小さなライトを置いておくと安心です。わたしも夜中に地震があったとき、枕元のライトをすぐ点けられて助かった経験があります。

コンセントに挿したまま使え、停電時に点灯するタイプの足元灯もあります。廊下や階段で使う場合は、避難経路をふさがない場所を選び、定期的に点灯するか確認しておきましょう。

長引く断水を考えた水の確保

地震などで水道設備が被害を受けると、断水が続く可能性があります。飲料水だけでなく、携帯トイレや衛生用品も一緒に考えておきたいところです。飲料水は一人一日3リットルが一つの目安で、最低3日分、できれば1週間分を家族の人数に合わせて準備します。

3日分の目安家族四人の場合
飲料水約36リットル
携帯・簡易トイレ約60~72回分

必要量は家族構成や体調、生活環境によって変わります。一度に持ち帰るのが難しい場合は、買い物のたびに増やすほか、配送サービスを利用する方法もあります。置き場所を先に決めてから買うと、箱が通路をふさぐ失敗も防ぎやすいですよ。

季節の変化で見直したい防災用品

夏と冬では、避難生活で困りやすいことが変わります。真夏の停電では暑さへの対策が必要になり、冬場に暖房が使えなければ体温を保つ備えが欠かせません。季節の変わり目に、気温に合った物が入っているか確認しておきたいところです。

夏場なら体を拭くシートや冷却用品、冬なら使い捨てカイロや毛布などが候補になります。ただし、携帯扇風機は充電が必要で、暑さが厳しい環境では十分な熱中症対策にならない場合もあります。避難先や電源の有無まで考えて選びましょう。

特に子どもの服はサイズが合わなくなりやすいため、衣替えの時期に確認すると忘れにくくなります。半年に一度など、家庭で続けやすい見直し時期を決めておくとよさそうです。

大雨が近づく時期に避けたい買い方

大雨や台風が近づくと、水や電池など一部の商品が品薄になったり、店舗や道路が混雑したりする場合があります。警報が出てから無理に買い物へ向かうのではなく、安全に動ける時期に準備を進めておきたいですね。

わたしも過去に、台風の前日にスーパーへ向かい、レジの長い列に並んで疲れた経験があります。周囲も慌ただしくなりやすいため、天候が落ち着いている日に、必要な物を少しずつ用意するほうが安全に動けると感じました。

台風の進路や雨の降り方によっては、買い物より避難を優先すべき状況もあります。警戒レベルや避難情報が発表されたら、市の公式情報を確認し、危険な場所へ外出しないようにしてください。

災害時に役立つ市公式の受信手段

避難情報などの知らせは、磐田市から発信される公式情報を確認して行動します。テレビやラジオに加え、「いわたホッとメール」や市公式LINEなど、複数の受信手段を用意しておくと、一つが使えないときにも情報を探しやすくなります。

STEP
市の防災情報を探す

磐田市の公式ページから、いわたホッとメールや市公式LINEの登録案内を確認します。

STEP
受信設定を確認する

登録後は、希望する情報や地域の設定、スマホ側の通知設定まで確認しておきます。

家族全員が同じ手段だけに頼る必要はありません。メール、LINE、ラジオなど、家庭で使いやすい方法を組み合わせ、どこを見れば公式情報が分かるか共有しておきたいですね。

備えを始めるときによくある失敗

見落としやすいのが、市販の防災セットを一つ買えば準備が終わったと思ってしまうことです。セットには基本的な用品が入っていますが、眼鏡、補聴器の電池、乳幼児用品、持病の薬など、家族ごとに追加したい物があります。

また、防災用品を押し入れの奥にしまい、必要なときに取り出しにくくなることもあります。非常持出袋は避難経路の近くで、倒れた家具にふさがれにくい場所を選びましょう。自宅備蓄は、生活の邪魔にならず点検しやすい場所に分けて置く方法もあります。

食品や電池、薬などは期限や状態の確認も必要です。毎月確認するのが難しければ、衣替えや防災の日など、忘れにくい時期を家庭の点検日に決めておくと続けやすくなります。

無理なく続けるための今日の一歩

防災の準備は範囲が広いので、今日は絆創膏や常用している薬の期限を一つだけ確認してみませんか。すべてを一度にそろえようとせず、今できる小さな行動を選ぶだけでも、次に必要な物が見えやすくなります。

わたしも以前は、休日にホームセンターへ行き、大量の水を買うだけでぐったりしていました。でも、帰り道に寄れる店で少しずつ買い足す形に変えてから、備えを続けやすくなったと感じています。家庭ごとに無理のない進め方を見つけることが大切なんですよね。

まずはスマホで自宅周辺のハザードマップを開き、次に必要な物を一つだけメモしてみてください。今日できることを一つ終えておけば、次の買い物でも迷いにくくなります。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

袋井市在住のユウキです。地域情報メディア『フクロイワタリ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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