この記事は2026年7月9日に磐田市公式情報と関連情報を確認しています。令和8年度の磐田市スタートアップ共創型事業補助金は、提出期限の2026年6月19日(金曜)を過ぎており、申請受付は終了しています。採択発表は2026年6月25日(木曜)予定とされていましたが、採択結果の公開状況や個別の交付決定日は、磐田市公式情報または産業政策課へ確認してください。
公式情報:磐田市「スタートアップ共創型事業補助金」
補助金の話を聞いて「私も対象になるのかな」と思いつつ、申請までの流れが見えないと、動き出すのが難しいですよね。
地域情報メディア『フクロイワタリ』のユウキです。ふだんから行政情報はざっと見るのですが、条件が複雑そうなものは「また今度」と流してしまうことがあります。今回の磐田市の補助金は、令和8年度分の申請期限を過ぎているため、これから見る方は「受付が終わっているか」「採択後に何を確認するか」「次回も同様の制度があるか」を中心に確認するのがよさそうです。
ここでは、誰に関係する補助金なのか、何が対象になりそうか、採択後や次回募集前に確認しておきたい点を順番に見ていきます。
どんな補助金が出ていたのか
磐田市が令和8年度に用意していた補助金で、市内の中小企業者等がスタートアップと組んで新しい事業を始める取り組みを後押しするものです。
補助上限は100万円、対象経費の2分の1以内。試作開発や技術検証、実証実験など、事業化に向けた具体的な取り組みが対象になります。単なる情報収集や社内環境の整備だけでは対象外となる可能性があるため、経費の内容は交付要領で確認しておきたいところです。
この補助金、どのエリアの誰に関係するか
対象は、磐田市内に事業所や店舗などを持つ中小企業者等です。袋井市や掛川市に本社があっても、磐田市内に拠点がある場合は確認の余地があります。まずは「磐田市内に事業所があるか」から見ていくのが早いです。
スタートアップ側は、革新的な技術やサービス、アイデアを持つ中小企業、または大学・高専の研究者などが想定されています。自社だけでは技術が足りない、外部のアイデアを取り込んで事業を広げたい、という中小企業に向いた制度です。
申請受付は終了済み。採択後の流れを確認する
令和8年度の公募は令和8年5月12日から始まり、提出期限は令和8年6月19日(金曜)でした。採択発表は6月25日(木曜)の予定とされています。
2026年7月9日時点では、申請期限と採択発表予定日はどちらも過ぎています。申請した事業者の方は、採択結果、交付決定の通知日、事業開始可能日を必ず公式情報や産業政策課で確認してください。交付決定前に発注・契約・購入・支払いをしたものは対象外になるとされているため、採択された場合でも、交付決定の日付を確認してから動くのが安全です。
補助対象になる経費と対象外の経費
どんな費用が対象になるかは、あらかじめ区分されています。
- 対象になる経費
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原材料費・部品等購入費・開発設計費・試験委託費・調査委託費・機器や設備のリース料およびレンタル料・消耗品費
- 対象にならない経費
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事務用品などの消耗品、環境整備のみにかかる費用、振込手数料、消費税分など。また、交付決定前に発注・契約・購入・支払いをしたものは対象外になるとされています。
交付決定前の発注には注意が必要です
この補助金で一番気をつけたいのが、発注のタイミングです。審査を通過して交付決定が出る前に動いてしまうと、その費用は対象外になる可能性があります。
採択発表は6月25日の予定でしたが、採択と交付決定は同じ意味とは限りません。「採択されたから発注してよい」と判断する前に、交付決定の通知日や対象期間を産業政策課に確認しておくと安心です。
他の補助金と重複して使えるか
静岡県など他の団体から同じ趣旨の補助を受けている場合は、この補助金の対象外とされています。複数の補助金を組み合わせて使いたい場合は、事前に産業政策課へ相談しておくと判断しやすくなります。
スタートアップとの組み方に迷ったときの参考
「スタートアップと組む」と聞くと、東京の企業を探してこないといけないイメージがありますが、磐田市では「いわスタ(Iwata Innovation Stadium)」という共創の場が動いています。ReGACY Innovation Groupが運営に関わっており、補助金申請と並走できる伴走支援プログラムも案内されています。
連携先をどう探せばよいか分からない場合は、産業政策課か、いわスタへの問い合わせから始めると手がかりがつかみやすいかもしれません。募集状況や支援内容は変わる可能性があるため、最新情報は公式ページで確認してみてください。
申請の流れと書類を確認しておく
申請の流れは次の通りです。令和8年度分の申請受付は終了していますが、申請済みの方や次回募集を見据える方は、全体の流れを把握しておくと動きやすくなります。
スタートアップと協業する内容を事業計画書にまとめます。様式は磐田市公式サイトからダウンロードできます。別紙資料は3枚以内まで添付可とされています。
申請書、事業計画書、収支予算書を揃えて、産業政策課へ直接持参、郵送、またはメールで提出します。令和8年度分の提出期限は令和8年6月19日(金曜)でした。
採択発表は6月25日(木曜)予定とされていました。申請した方は、採択結果と交付決定の通知日を確認してから事業を開始します。決定前の発注は対象外になるため、通知のタイミングを確認しておきましょう。
事業は当年度の2月末までに完了することが条件です。完了後に実績報告書と収支決算書を提出し、交付確定後に補助金が振り込まれる流れです。
制度の概要をひとつにまとめると
確認用に、制度の基本情報をまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 100万円(対象経費の2分の1以内) |
| 対象者 | 磐田市内に事業所などを持つ中小企業者等 |
| 提出期限 | 令和8年6月19日(金曜) ※受付終了 |
| 採択発表 | 令和8年6月25日(木曜)予定 |
| 事業期限 | 当年度2月末まで |
| 問い合わせ先 | 磐田市 産業政策課 創業・雇用推進グループ(電話 0538-37-4904) |

採択後も、交付決定の日付を確認してから動くのが安心です
公式情報で確認しておきたいこと
補助金の詳細は磐田市公式サイトの産業政策課ページと、交付要領(PDF)に記載されています。審査の評価項目も要領の中にあるので、申請済みの方も次回以降を考える方も、一度目を通しておくと準備の方向が見えます。
- 令和8年度分の採択結果や交付決定の通知状況
- 交付決定日と補助対象期間
- 自分の会社が中小企業基本法上の「中小企業者」に該当するか
- 協業する相手がスタートアップの要件に当てはまるか
- 他の補助金との重複がないか
- 市税に滞納がないか
- 50万円以上の設備を取得する場合の処分制限期間
- 次回募集や追加募集があるか
申請済みの方、次回募集を考える方が今できること
申請済みの方は、まず採択結果と交付決定の通知日を確認しましょう。採択された場合でも、交付決定前の発注・契約・購入・支払いは対象外になる可能性があるため、事業開始のタイミングは慎重に見たほうがよさそうです。
次回以降の募集を考える方は、磐田市公式サイトで交付要領のPDFを開いて、審査の評価項目だけでも読んでみると、自分の事業がどう見られるかが少し分かります。書式は公式サイトにそろっているので、チェックリストを印刷しておくだけでも準備が進みます。
わたし自身は申請する立場ではないのですが、補助上限100万円という額は、試作や検証の費用としてはまとまった規模だと感じます。「一度で全部を決めなくても、問い合わせから始めればいい」という感覚で見ると、少し動きやすくなるかもしれません。
令和8年度分の提出期限は過ぎていますが、採択後の手続きや次回募集の有無が気になる方は、産業政策課への電話一本から確認してみてください。公式ページに掲載されている受付時間は午前8時30分から午後5時15分です。問い合わせ前に、開庁日や最新の案内もあわせて確認しておくと安心です。













