【袋井市】自主運行バスは令和7年4月から変わっています|路線図と運賃を確認

公共交通は、どこか縁遠いものに感じている方も少なくないと思います。「自分の行き先に合うのか」「乗り換えが複雑そう」「時間が合うか分からない」。そういう迷いのまま、後回しにしてしまう気持ちは、わたし自身もよく分かります。

袋井市在住、地域情報メディア『フクロイワタリ』のユウキです。今回は、袋井市内で使える公共交通を整理しながら、「自分に関係ありそうか」をまず確認できる記事にしました。

路線バス、自主運行バス、タクシー、地域限定の移動手段それぞれについて、誰が使えるのか・利用前に何を確認すればよいのかを順番に見ていきます。

目次

袋井市の公共交通はいくつかの層に分かれている

市内の公共交通は、大きく「市内の広い範囲で使えるもの」と「地区ごとに設計されているもの」に分かれています。前者は路線バスやタクシー、後者はデマンドタクシーや地域協働運行バスにあたります。

どちらも「公共交通」という括りで紹介されますが、使える地域・予約の要否・対象者がそれぞれ異なります。自分の居住地区がどの層に対応しているかを先に確認しておくと、動きやすくなります。

路線バスは南北に走る基幹ルートを軸に

秋葉線・秋葉中遠線は、森町方面や掛川方面などを南北につなぐ幹線ルートです。市内を縦断する中心的な路線として位置づけられていますが、便数や時刻は曜日・区間によって変わるため、利用前に最新の時刻表を確認しておくと安心です。

袋井駅・中東遠総合医療センター線

袋井駅・袋井高校・愛野駅・中東遠総合医療センターをつなぐ路線です。平日のみの運行で、令和7年4月から運行便数と時刻表が変わっています。最新の時刻表は袋井市公式サイトで確認できます。

磐田線

磐田市・森町・袋井市の三市町が共同で運営している路線です。主に高校への通学利用を想定した路線で、平日の朝夕を中心とした運行です。通勤での利用には時間帯が合わない場合もあるので、時刻の確認が先決です。

小國神社線

袋井駅から森町の小國神社方面をつなぐ観光向けの路線です。運行日・便数は季節や時期によって変わる可能性があります。利用前に最新の運行情報を確認しておくと安心です。

自主運行バスは令和7年4月から内容が変わっている

フーちゃん号(北部循環線)とメローバス(南部循環線)は、袋井駅を起点に市内を循環する自主運行バスです。令和7年4月から、基本運賃が1乗車200円に変更され、南部循環線の経路と時刻表も改定されています。

同時に、新設されたバス停と廃止されたバス停があります。以前使っていた方は、停留所が変わっていないかを袋井市公式サイトの路線図で確認しておくといいです。

運行は平日のみで、土日祝日と年末年始は運休と案内されています。週末の外出には使えないため、出かける曜日を先に確認しておく必要があります。

豊沢地区の方は代替交通の確認が必要です

令和7年4月の改定で、豊沢地区のバス停のいくつかが廃止されています。市の公式情報では、豊沢地区にお住まいで以前から自主運行バスを使っていた方に向けて、デマンドタクシー(法多線)が代替交通として案内されています。

デマンドタクシーは事前予約が必要な乗合型の交通で、利用には登録が必要です。対象地区、利用できる停留所、運賃、予約先が決まっているため、現在の状況については市の協働まちづくり課や公式ページで確認しておくと確実です。

地区限定の移動手段は居住地によって異なる

市内には、地区ごとに設計された移動手段もいくつかあります。事前の利用者登録や予約が必要なものが多く、居住地区が利用条件になっているものもあります。

  • デマンドタクシー(ドアツードア型):宇刈地区・浅羽南地区・浅羽西地区で利用できると案内されています。平日1日10便。事前予約と利用者登録が必要です。
  • デマンドタクシー(法多線・停留所型):豊沢地区から高南地区・袋井駅南口方面を結ぶ交通です。事前予約と登録が必要です。
  • めだか号(浅羽東地区):ボランティア運転手による10人乗り車両です。利用できる曜日や対象者は事前に確認しておくと安心です。
  • かわせみ(三川地区):5人乗り車両です。高齢者を対象とした交通として案内されていますが、登録条件や運行日は確認が必要です。
  • こすもすタクシー(袋井東地区):袋井東地区向けの移動手段です。当日予約の扱いや運行時間帯は、利用前に最新情報を確認しておきましょう。

自分の地区に対応した手段があるかどうかは、市の公式情報か窓口で確認するのが確実です。住所によって使える手段がかなり変わります。

タクシーは路線が合わないときの選択肢として

市内では、袋井交通や袋井タクシーなどのタクシー会社を利用できます。バスの時間や路線が合わないとき、雨の日、夜間の外出など、路線バスでは難しい場面で使いやすい選択肢です。

ドアツードアで動けるぶん、バスより費用はかかります。利用できる時間帯や配車状況はその時々で変わるため、帰り道に寄る場所が決まっているときや、荷物が多いときは、早めに配車方法を確認しておくと無理がありません。

利用前に一度確認しておきたいこと

公共交通の情報は、路線変更・運賃改定・時刻改定が定期的に行われます。広報や案内で見た情報が、今もそのままとは限りません。特に令和7年4月の改定は内容が多いので、確認のタイミングとしてちょうどいいです。

STEP
自分の地区を確認する

路線バス・自主運行バス・地区限定の移動手段では、対象地域が違います。まず自分の住所がどのエリアにあるかを確認しておくと、次のステップが絞れます。

STEP
最新の時刻表・路線図をチェックする

袋井市公式サイトの「袋井市自主運行バス」ページでは、令和7年4月改正の路線図と時刻表を確認できます。バス停名も変わっているので、以前の情報をそのまま使わないよう注意が必要です。

STEP
地区限定交通は登録要件を先に確認する

デマンドタクシーや地域協働運行バスは、利用者登録と事前予約が必要なものがあります。登録要件(居住地区など)が設けられているものもあるため、窓口または協働まちづくり課への問い合わせで確認できます。

第2次地域公共交通計画が始まっているという話

袋井市では令和8年度から令和12年度を期間とする「第2次袋井市地域公共交通計画」に基づいた取り組みが始まっています。前の計画が令和7年度で終わったことを受け、新しい段階に入っています。

計画の中では、基幹路線の維持や地域ごとの移動手段の確保に加え、運賃制度の見直しや情報提供の改善なども課題として挙げられています。今後も路線や運賃に変化が出る可能性があります。

交通の種類対象エリア予約の要否運行日
路線バス(秋葉線等)市内南北軸など不要路線・曜日により要確認
自主運行バス北部・南部循環不要平日のみ
タクシー市内周辺配車方法を確認会社・時間帯による
デマンドタクシー一部地区限定事前予約必要路線・地区により要確認
地域協働運行バス浅羽東・三川地区など要確認地区による
こすもすタクシー袋井東地区当日予約の扱いを確認平日日中中心

路線図を一度見ておくだけで、次に動くときの迷いが減りますよ

問い合わせ先と確認できる情報について

路線の変更、運賃、時刻表、地区限定の移動手段の登録方法などは、袋井市協働まちづくり課交通政策係(TEL 0538-44-3125)に問い合わせできます。問い合わせ方法は、袋井市公式サイトの最新情報もあわせて確認してください。

袋井市公式サイトの「袋井市自主運行バス」ページでは、令和7年4月改正の路線図・時刻表を確認できます。デマンドタクシーや地域協働運行バスについては、各地区の案内ページか窓口での確認が確実です。

問い合わせ先

袋井市協働まちづくり課交通政策係 TEL 0538-44-3125

公式サイトで確認できること

自主運行バスの路線図・時刻表(令和7年4月改正版)、バス停の新設・廃止情報、運賃情報

窓口確認が必要なこと

地区限定交通(デマンドタクシー・地域協働運行バス・こすもすタクシー)の登録要件・予約方法・最新の運行状況

まず路線図を一度開いてみることから

わたし自身、普段は車で動くことが多く、公共交通を使う機会はそれほど多くありません。ただ、道の混み方や時間帯によって動きにくい場面がどこかは体感でわかります。そういう意味でも、路線図を一度確認しておくのは損がないと思っています。

令和7年4月から内容が変わっているので、以前の情報を持っている方は特に一度見直すタイミングです。時刻表やバス停の変更は、実際に動いてみて初めて気づくことが多いので、使う前に確認できていると余裕が生まれます。

まずは袋井市公式サイトの路線図を開いてみるだけでいいです。自分の家の近くにバス停があるか、目的地の近くまで行けるか、帰りの便があるか。この3つを見るだけでも、次の一歩が少し近くなります。みなさんの日常の移動の選択肢に、少しでも役立てれば嬉しいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

袋井市在住のユウキです。地域情報メディア『フクロイワタリ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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