スーパーやドラッグストアに寄ったとき、レジ前や入口近くに防災グッズのコーナーが出ていたら、みなさんはどう感じますか。買うか迷ううちに、結局そのまま通り過ぎてしまう人もいると思います。
地域情報メディア『フクロイワタリ』で袋井エリアを担当しているユウキです。平日は車で市内をよく回っていて、店に寄りやすいかどうかは自然と気になる癖があります。
今回は、袋井市が2026年度から始める防災備蓄のキャンペーンについて、現時点で案内されている店舗や時期、家庭で見ておきたい点を順番に整理します。
市内店舗で防災備蓄を呼びかける取り組み
袋井市が2026年度から始めるのが、市内の協力店舗と連携した防災備蓄のキャンペーンです。市の案内では、家庭の備えを見直すきっかけをつくる取り組みとされています。
店舗によって、防災グッズや備蓄食品を集めた売り場や、啓発チラシの設置などが行われる見込みです。ただし、実施内容や時期は店舗ごとに異なる可能性があります。
買い物のついでに備えを見直せる取り組み
このキャンペーンは、市内の協力店舗で防災用品や備蓄について知るきっかけをつくるものです。通常の買い物と同じように店舗を利用しながら、家に足りないものがないか考える機会にできます。
商品を購入する場合は通常の買い物と同じように費用がかかります。特設コーナーの有無や実施内容は店舗によって異なる可能性があるため、目当ての店がある場合は事前に最新情報を確認しておくと安心です。
現時点で案内されている協力店舗
2026年7月31日時点では、市内10店舗が協力店舗として案内されています。今後変更や追加の可能性もあるため、来店前には最新の店舗一覧も確認してみてください。
- カインズ袋井店
- コーナンノブレスパルク袋井店
- コメリハード&グリーン袋井高尾店
- イオン袋井店
- マックスバリュ袋井豊沢店
- 杏林堂薬局・ドラッグストア袋井旭町店
- 袋井国本店、袋井下山梨店、袋井西田店(杏林堂薬局・ドラッグストア)
- 遠鉄ストア袋井久能店
大型店から普段使いしやすいドラッグストアまで入っているので、いつもの買い物ルートに対象店舗がある人もいそうです。協力店舗は今後変わる可能性があるため、出かける前に市の最新情報を確認しておくと確実です。
実施時期は防災週間などに合わせる予定
キャンペーンは2026年8月30日ごろから始まる予定ですが、実際の開始日は店舗ごとに異なるとされています。
8月30日から9月5日の防災週間に加え、11月15日に行われる静岡県・磐田市・袋井市・森町総合防災訓練の前後や、12月6日の地域防災訓練の時期など、防災を意識する節目に合わせた展開が考えられます。実際の実施期間は店舗ごとの案内を確認してください。
ローリングストックという備え方
今回のキャンペーンで紹介されている考え方の一つがローリングストックです。普段食べている食品を少し多めに買っておき、使った分を買い足しながら備蓄を保つ方法です。
非常食だけを別に用意するのではなく、普段の食事に使うものを備蓄に組み込みやすいのが特徴です。定期的に食べながら買い足すことで、賞味期限も確認しやすくなります。普段使いと災害時の両方を意識して物を選ぶ「フェーズフリー」という考え方も紹介されています。

いつも買う物を少し多めにする方法なら、普段の買い物にも取り入れやすそうです
備蓄品として挙げられている具体例
市の案内では、備蓄品の例として食料品、簡易トイレ、照明器具、ブランケットなどが挙げられています。家にすでにある物も含めて、まずは不足しているものを確認してみると選びやすくなります。
- 食料品・飲料水
-
普段食べ慣れた食品を少し多めに用意し、使った分を買い足していく方法があります。
- 簡易トイレ
-
断水時などに備える品です。必要数は家族の人数や備える日数によって変わるため、自宅にある数を一度確認しておくとよさそうです。
- 照明器具
-
停電時に手元を照らすために使えます。普段から使っているライトが非常時にも使えるか、電池や充電方法と合わせて確認しておきたいところです。
- ブランケット
-
避難時や停電時の防寒に使えるものです。自宅だけでなく、普段車を使う人なら車内の備えを見直すきっかけにもなります。
現時点で確認できていない部分もある
店舗ごとの開始日や終了日、特設コーナーを設置するかどうか、並ぶ商品や価格については、2026年8月26日時点では店舗ごとの違いが分からない部分があります。
全ての店が同じ日程、同じ内容で実施するとは限らないため、特設コーナーを目当てに出かける場合は、その店の実施状況を事前に確認しておくと確実です。
来店前に確認しておきたいこと
特設コーナー目当てで行くなら、その店で実施しているかを先に確認しておくと空振りを避けられます。普段の買い物のついでなら、まず売り場をのぞいてみるくらいでもよさそうです。
市の公式ホームページや情報配信サービス「メローねっと」などで、新しい案内が出ていないか確認してみてください。店舗側から店頭や公式情報で告知される場合もあるため、目当ての店が決まっている場合は店舗の最新情報も合わせて確認すると安心です。
キャンペーンの基本情報を確認しておく
ここまでの内容を、現時点で分かっている範囲でまとめます。特に実施時期や店舗ごとの内容は変わる可能性があるため、来店前には最新情報も確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施主体 | 袋井市危機管理部危機管理課 |
| 開始時期 | 2026年8月30日ごろから。店舗ごとに異なる場合あり |
| 内容 | 協力店舗での防災備蓄に関する売り場展開や啓発など |
| 商品購入 | 購入する場合は通常の商品代が必要 |
| 実施状況 | 店舗ごとに異なる可能性があるため事前確認推奨 |
| 問い合わせ | 危機管理課災害対策係、電話0538-86-3701 |
帰り道に寄れる店を軸に考えてみる
今回の対象店舗を見ていると、大型スーパーからドラッグストアまで、普段の買い物で使う店がいくつも入っています。仕事や買い物の帰り道にある店なら、防災用品だけのために別の予定を組まなくても立ち寄りやすそうです。
混む時間まで分からない店は、わざわざ特設コーナーだけを目的に行くより、いつもの買い物ルートにある店から見てみるほうが動きやすいと思います。
よくある疑問への答え
どこで実施されるのか気になる場合は、まず協力店舗の最新一覧を確認して、その中から普段使う店を一つ選ぶのが分かりやすいです。実施時期や内容は全店共通とは限らない点だけ覚えておいてください。
いつもの買い物ルートにある協力店舗から、一つ選んでおきます。
市の公式ホームページや店舗の最新情報で、実施内容が案内されていないか確認します。
行く前に、家の食料品や飲料水、簡易トイレなどの残りを軽く確認しておくと、買い足す物を決めやすくなります。
今日からできる小さな備え直し
今日や明日、買い物に出る予定があれば、その前に家にある食料品や飲料水を一度見てみるだけでも、足りない物が分かりやすくなります。特設コーナーを見るのはその後でも十分です。
わたし自身、車での移動が多い分、いつもの買い物ルートに寄れる店があるとかなり助かります。今回案内されている店舗にも、普段から使っている店がいくつか入っていました。
まずは家にある物を確認して、その次の買い物でいつも寄る店の売り場を見てみる。そのくらいから始めると、無理なく備えを見直せそうです。













