森のまつりという名前は聞くけれど、屋台がいつどこを通るのかまでは分からない。そんな状態で、今年の秋祭りの予定を立てている方は多いと思います。
地域情報メディア『フクロイワタリ』のエリア担当ライター、ユウキです。車で動くことが多いため、先に駐車場と帰り道を見てしまいます。
開催日から屋台の見方、道路や駐車場、前後に寄れる場所まで順に書きます。2026年の行事予定も公開されていますが、交通規制や屋台の運行などは、出かける前に最新の公式情報を確かめておきたいところです。
森町の秋祭りと森のまつりの違い
まず押さえておきたいのは、森町の秋祭りが一つではないことです。今年は10月10日と11日に、天方・一宮・園田・睦実の各地区でも祭りが開かれました。この記事で扱うのは、三島神社の御祭禮である森のまつりです。
名前が似ていても、日にちも場所も屋台の動きも地区ごとに違います。わたしは、自分が見に行く祭りがどれなのかを、まず決めるところから始めます。地区の祭りと混同しないよう、カレンダーにも書いておきたいところです。
2026年の開催日と三日間の流れ
2026年の森のまつりは、11月6日(金)から8日(日)の三日間。三島神社の公式サイトと森町観光協会のイベント案内に、開催日と主な行事予定が掲載されています。遠州の秋祭りの最後を飾る祭りだと、観光協会は紹介しています。
三島神社が公開している2026年の行事予定をもとに、三日間の主な流れを整理しました。
| 日 | 時刻 | 行事 |
|---|---|---|
| 6日(金)初日 | 11時30分 | 御幣授与祭 |
| 6日(金)初日 | 12時 | 安全祈願祭・祭典開始宣言式 |
| 7日(土)二日目 | 9時30分 | 本祭(舞の奉納など) |
| 7日(土)二日目 | 13時40分 | 渡御出発(三島神社から金守神社へ) |
| 7日(土)二日目 | 15時頃 | 神幸御旅所祭(金守神社) |
| 8日(日)三日目 | 12時 | 還幸祭(金守神社) |
| 8日(日)三日目 | 12時30分 | 還御出発(金守神社から三島神社へ) |
| 8日(日)三日目 | 14時頃 | 終祭 |
| 8日(日)三日目 | 16時30分 | 舞児還し式 |
| 8日(日)三日目 | 18時 | 舞児還し出発 |
ただし、表にあるのは主な神事や行事の時刻で、各町の屋台がどこを通るかを示した時間割ではありません。渡御や還御も、神事の開始時刻と神輿が出発する時刻は別です。目当ての場面がある方は、そこを分けて見ておくと予定を立てやすいと思います。
行事の内容や時刻は変更される可能性があります。出かける直前に、三島神社と森町観光協会の公式案内を確認してください。
森のまつりの由来と三島神社との関わり
三島神社は、1000年以上の歴史を持つ森の氏神様と、観光協会が紹介しています。三島山の宮森のふもとから町が発展し、森という地名のもとになったとも言われます。町の成り立ちと祭りは、同じ場所でつながっているんですね。
「森の喧嘩まつり」という呼び名も、神社の公式サイトで紹介されています。ただ、祭礼の細かな成り立ちや、三島神社との歴史的なつながりまでは、ここでは踏み込みません。詳しい由来を知りたい方は、神社の御由緒や祭礼の案内も見ておくとよさそうです。
各町の屋台と曳き回しの見どころ
祭りの間、14社(町内)の二輪屋台が町なかを曳き回されます。三島神社の公式サイトでも、14台の屋台や夜の「練り」が紹介されています。提灯をつけた屋台が行き交う様子も、森のまつりの見どころの一つです。
森町の町なかには、道幅の狭い場所や曲がり角もあります。屋台は同じ場所に居続けないので、見物場所を一か所に決め打ちすると、すれ違うこともあるでしょう。時間ごとに動ける余白を残しておきたいところです。
神輿に屋台が供奉する渡御や還御は、行事予定から時間の目安を立てられます。一方、各町の屋台が独自に曳き回される経路や時刻は別に確認が必要です。見たい屋台が決まっているなら、当日の運行案内が出ていないか確かめておくとよさそうです。
神事と一般の見物客が見られる行事
神事は神社の祭礼として行われるもので、見物客が自由に加われる行事とは限りません。公式の行事予定を読むときに迷いやすい言葉を、四つ整理しておきます。
- 渡御
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二日目に、神輿が三島神社から御旅所の金守神社へ向かう行事です。
- 還御
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三日目に、金守神社から三島神社へ神輿が戻る行事です。
- 舞児還し
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三日間神社に仕えた舞児を、屋台の欄干に乗せて自宅へ送る行事と紹介されています。
- 練り
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屋台が町なかを行き交い、勇壮に曳き回される様子を指す言葉です。
舞の奉納や渡御は、見学できる範囲が場所によって決まっている可能性があります。現地の案内に従い、神事の進行を妨げない場所で見る。それが、わたしの基本の動き方です。
屋台が見られる場所と運行予定の確かめ方
迷いやすいのが、屋台の曳き回しの経路と時間帯です。2026年の神事の日程は公開されていますが、各町の屋台の動きまで把握するには、別の案内が必要です。問い合わせ先として案内されているのは、森町観光協会(0538-85-6316)。当日の朝に見ておきたい五つを、下に挙げます。
- 屋台の運行予定が出ているか
- 通行止めの開始時刻
- 駐車できる場所
- 天候による変更の有無
- トイレや休める場所
わたしなら、見物場所を一つに絞らず、歩ける範囲で二か所ほど候補を持っておきます。トイレや休める場所も、地図で先に見ておくと動きやすいですよ。子ども連れなら、座れる場所があるかどうかも気になるところです。
交通規制と通行止めを事前に調べる方法
祭り当日の交通規制は、出発前に確認しておきたい情報です。過去の規制図が今年もそのまま使えるとは限りません。昨年の規制図だけで道を決めるのは避けたいところです。
以前、仕事の帰りに森町の細い道で、前の車が曲がれず止まってしまったことがありました。祭りの日にこの道がどうなるかと思うと、一度立ち止まって考えたくなります。配車の仕事でも、細い道の読みは外しやすいんですよね。
町なかは住民の方の生活道路でもあります。規制の開始時刻だけでなく、帰りに通れる道も確認しておきたいです。買い物や通院で車を出す人の邪魔になる動き方は、避けたいと思っています。
交通規制の区域や時間は、森町や観光協会などの最新案内で確認してください。車で近くまで行く予定なら、当日の通行止めに加えて、駐車場から出るときの経路も見ておくと安心です。
駐車場と天浜線で行く場合の注意
わたしも最初は、行ってから停める場所を探せばいいと思っていました。三島神社の駐車場は約10台、無料と紹介されていますが、通常時の施設案内と祭りの日の利用条件は別です。祭り当日も一般の見物客が利用できるかは、確認しておきたいところです。

帰り道に無理なく出られるかも、先に見ておきたいです
役場や文化会館の駐車場を挙げる観光情報もあります。ただし、祭り当日の利用場所や時間、入口などは、最新の案内で確認が必要です。停められると決めつけず、代わりの移動方法も考えておきたいと思います。
車で新東名を使う場合、遠州森町スマートICはETC専用として案内されています。ETCが使えない車は、別の出口を考えておく必要があります。電車で行くなら、天浜線の公式時刻表と、祭りに伴う運行変更や臨時対応の有無を確かめたいところです。
見物の前後に使える三つの施設と場所
先に確認しておきたいのは、見物の前後にどこを拠点にするかです。電車の乗り降り、町なかを移動するための自転車、お参りの場所という三つの場面で、参考になる施設を選びました。
- 天竜浜名湖鉄道の遠州森駅
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森町の玄関口で、駅本屋と上りホームは国の登録有形文化財です。
- 料金の目安
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掛川からの運賃や支払い方法は、天浜線の最新案内で確認してください。
- アクセス
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掛川から天浜線で向かう駅で、駅の住所は森町森980-2と案内されています。所要時間は利用する列車によって確認してください。
- 公式サイト
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https://www.tenhama.co.jp/about/station/enshumori/
- 森町レンタサイクル
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遠州森駅にはレンタサイクルの案内があります。祭りの前後に町なかを巡る移動手段として考えられますが、当日の交通規制には注意が必要です。
- 料金の目安
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天浜線の公式案内では、一般タイプは1日500円、電動アシストタイプは4時間未満1,000円、4時間以上1,500円とされています。
- 利用方法
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遠州森駅での受付時間は9時30分~15時30分と案内されています。駅の受付で申し込み、料金を前払いする方式です。営業時間内の返却が必要で、希望する車種を借りられない場合もあります。
- 公式サイト
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https://www.mori-kanko.jp/cycling/rental.html
- 三島神社
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森のまつりの祭礼が行われる神社です。階段を上って境内へ向かう場所もあり、足元に注意したいところです。
- 駐車場の目安
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県道58号沿いに約10台分の無料駐車場があると紹介されています。ただし、祭り当日の一般利用は事前に確認してください。
- アクセス
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所在地は周智郡森町森の三島山周辺です。住所の詳しい表記や入口は、神社の公式案内と地図で確認してください。社務所には神社関係者が常駐していないと案内されています。
- 公式サイト
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https://mishimajinja.jimdofree.com/
祭りの日に三島神社の駐車場が利用できるかは、通常の施設案内だけでは判断できません。レンタサイクルについても、営業日や貸出状況が変わる可能性があるので、利用前に確認してください。参拝と祭礼の行事参加も別の話なので、特別な案内がある場合は現地の指示に従いたいところです。
わたしなら、帰り道に車を止める場所で悩まないよう、電車で遠州森駅まで入る形も候補にします。自転車は屋台の進路に入らないよう、祭りの前後に使うかどうかを考えます。返却時間があることも、忘れずに見ておきたいですね。
混雑時の見物マナーと危険な場所
屋台の進路に出て撮影する、立ち入りが止められた場所に入る、といった見物は避けたいところ。私有地への無断の立ち入りも、同じです。屋台が近づいてきたら無理に移動せず、周囲の案内や誘導に従いたいと思います。
玄関先や車庫の前は、住んでいる方の暮らしの場所なんですよね。出入り口や通路をふさがずに見物することも、忘れたくありません。ゴミも持ち帰る前提で出かけたいところです。
混む場所や時間は、日によって変わる可能性があります。露店の出店場所や営業時間も、事前に案内があるか確認してください。子どもの手を離さずにいられる場所を、わが家では選ぶようにしています。
雨天時の変更と公式発表の調べ方
雨天時に予定どおり実施するか、内容を変えるかは、主催者の発表が前提です。神事と屋台の曳き回しで対応が異なる場合も考えられるため、まとめて判断しないようにしたいところです。出かける前の日に、もう一度公式情報を見ておきます。
三島神社と森町観光協会の公式サイトで、11月6日から8日の予定と神事の時刻、変更のお知らせを確認します。
森町観光協会(0538-85-6316)などの案内窓口で、屋台の運行、交通規制、駐車場について確認します。電話では案内できる範囲が限られる場合もあるため、公開情報もあわせて見ておきます。
天浜線の公式発表で、祭り当日の運行や臨時の対応が出ていないかを見ます。帰りに乗る列車の時刻も先に確認しておきます。
運行と規制は直前に公式で確かめるのが、わたしの順番です。当日の朝にも、もう一度見ておくと安心です。電話で聞きたいことがあれば、問い合わせ先の受付時間内に済ませておきたいですね。
森のまつりへ行く前にわたしから一言
祭りが近づくと、予定を立てたくなりますよね。2026年の神事の日程は公開されていますが、それだけで屋台の運行や道路の状況まで分かるわけではありません。見たい行事の時間と、そこまでどう行くかを分けて考えておきたいところです。
人に聞かれると、わたしはまず車を止められるかどうかから話してしまいます。祭りは見る時間だけでなく、行き帰りも含めた一日だと感じています。帰り道が楽だと、いい祭りだったという記憶が残るんですよね。
出かける前に、観光協会の電話番号と見たい行事の時刻をメモしておく。あとは駐車場や交通規制、帰りの交通手段を確認しておけば、当日の動き方も考えやすくなります。家族で出かける日が、いい思い出になったらうれしいです。













