揚げ物をした後の油、気づけば容器にたまっていて、どう捨てればいいのか手が止まることがあります。可燃ごみでいいのか、固めたほうがいいのか、そのまま出していいものか、迷うこともありますよね。
地域情報メディア『フクロイワタリ』のエリア担当ライター、ユウキです。わたしも市内を車で市内を回っていて、ごみの日の集積所を見かけるたびに、分別のルールは地域ごとに違うものだと感じています。
磐田市では使用済みの食用油も資源として回収されています。ここでは、対象になる油の種類から、容器の準備、収集日を確認する方法まで順番に見ていきます。
磐田市で決まっている油の分別
磐田市では家庭から出るごみを9種類に分けていて、家庭で使用済みになった植物性の食用油は「廃食用油」として資源回収されています。可燃ごみと同じ出し方ではありません。
廃食用油は、空き缶・空きびん・ペットボトルと同じ収集日に出す品目です。油だからと可燃ごみへ入れるのではなく、まず「廃食用油」の収集日を確認しておくと迷いにくくなります。
捨てる前に見ておきたい油の種類
見落としやすいのが、油の種類によって扱いが変わる点です。磐田市で廃食用油として回収されているのは、家庭から出る植物性の油です。
ラードなどの動物性油、機械油、エンジンオイル、石油などは、この回収の対象にはなりません。植物性かどうか分かりにくい場合は、まず商品の表示を確認し、それでも判断できなければ市の担当窓口に確認しておくと安心です。
- 植物性油
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サラダ油、ごま油、オリーブオイルなど、家庭で調理に使った植物性の油が対象になります。
動物性油やエンジンオイルなどは、廃食用油としては扱えません。振り分けに迷った場合は、この後で触れる市の窓口へ確認してください。
油を出すための容器を準備する
廃食用油を出すときは、ペットボトルなど、ふたが閉まる割れない容器に入れます。使った油は十分に冷ましてから移しておくと扱いやすくなります。
ガラス製のびんなど、割れる可能性のある容器は避けます。未開封のまま余ってしまった食用油は、そのまま出すことができます。
市販の油処理用品を使った場合など、通常の廃食用油とは状態が異なるものは出し方が変わる可能性があります。判断に迷う場合は、市の分別案内や担当窓口を確認してください。
家庭ごみとして出す前に準備すること
容器に入れた廃食用油は、決められた収集日に集積所へ出します。ふたはしっかり閉め、運ぶ途中でこぼれないことを確認しておきましょう。廃食用油は容器ごと収集されます。
磐田市では、廃食用油は毎月1回の「空き缶・空きびん・ペットボトル・廃食用油」の日に収集されています。実際の日付は地区によって異なるため、家庭ごみ収集カレンダーで自分の地区を確認しておくと当日に迷いません。
手元のカレンダーを見るときは、現在の年度のものかどうかも一緒に確認しておくと安心です。油をよく使う家庭なら、次に使うふた付き容器を一つ確保しておくと準備が楽になります。
リサイクルステーションという選択肢
集積所の収集日に出せない場合は、磐田市のリサイクルステーションへ持ち込む方法もあります。廃食用油を含む複数の資源ごみを無料で受け付けています。
磐田市新島にある常設のリサイクルステーションは、月曜から金曜の午前8時30分から午後5時まで、日曜と祝日は午前9時から正午まで利用できます。土曜と年末年始は休場です。
福田地域、竜洋地域、豊岡地域、豊田地域には、月1回開設されるリサイクルステーションもあります。場所や開設する日曜が地域によって異なるため、利用する前に磐田市公式サイトで最新の日時を確認しておくと迷いません。
まとまった量が出たときは確認を
年末年始や家族の集まりなど、家庭でも普段より多く油を使うことがあります。いつもの容器に入りきらないほど量が増えた場合は、無理に一つへ詰め込まず、市の担当窓口へ出し方を確認しておくと安心です。
- 事業で出た油は家庭ごみとは扱いが異なる
飲食店や事業、催事などで出た油は、家庭から出る廃食用油と同じ扱いとは限りません。事業で出たものや、量が多く判断がつかない場合は、家庭ごみとして集積所へ出す前に市へ確認してください。
うっかりしやすいポイント
まず気をつけたいのは、使用済みの植物性油を可燃ごみと同じ感覚で出してしまわないことです。磐田市では廃食用油として回収する方法が決められています。
排水口や側溝へ流すのも避けたいところです。また、動物性油やエンジンオイルなどは廃食用油の回収対象ではないため、油なら何でも同じ容器へまとめられるわけではありません。
運ぶ前には、容器のふたがきちんと閉まっているかも確認しておきましょう。ほんのひと手間ですが、途中でこぼす心配を減らせます。
家庭ごみで扱えるか迷った場合の相談先
油の種類が分からない場合や、家庭から出たものとして扱えるか判断がつかない場合は、磐田市環境水道部 ごみ資源循環課へ確認できます。
資源循環推進グループの電話は0538-37-4812です。受付時間などは変更される可能性もあるため、連絡する前に磐田市公式サイトで最新情報を確認してください。地区ごとの収集日は、家庭ごみ収集カレンダーでも確認できます。

油の種類で迷ったときは、捨てる前に確認しておくほうが結局早いんですよね
最新情報は公式サイトで確かめる
ごみの分別ルールや施設の利用時間は、今後変更される可能性があります。出す直前に、磐田市公式サイトや最新年度の家庭ごみ収集カレンダーを確認しておくと安心です。
磐田市公式サイトの「廃食用油の出し方」と、自分の地区の家庭ごみ収集カレンダーを確認します。
手元にあるカレンダーが古い年度のものになっていないか、まず表紙を確認します。そのうえで、公式サイトの廃食用油のページで、回収できる油と容器の条件を見ておけば迷いにくくなります。
次の揚げ物の前に容器を一つ確保しておく
まずはキッチンにある油を見て、植物性かどうか、ふたが閉まる割れない容器を用意できるかを確認してみてください。
わたし自身、天ぷらをした翌朝に容器を用意し忘れて焦った経験があります。使い終わった油を入れられる容器を一つ取っておくだけでも、次の収集日に向けた準備が楽になります。
あとは自分の地区の収集日を最新のカレンダーで確認しておけば十分です。収集日と容器、この2つを先に押さえておくと、次に油がたまったときに迷わず動けます。













